昭和に建てられた日本の家屋の平均寿命は、わずか26年と言われており、既に大半の家屋に老化現象が生じていることになります。
屋根や外壁は、年とともに防水効果が失われ、水分はじわじわと建物内部に浸入し始めます。そして構造躯体である柱や梁を腐らせることさえあるのです。
こうなると修繕するにも、費用もかさみます。手遅れにならないうちに、まず、ご自身で「住まいの総点検」をしてみましょう。

POINT 1 住まい状態(塗り替え時期)の点検チェック(あなたの家は大丈夫ですか?まず外に出てよく外壁をみましょう。)

※番号の上にカーソルを合わせると、解説が表示されます。
図のような諸症状に気付いたら塗り替えの時期です。
せっかく塗装するのなら、耐久性とともに、美観や素材にもこだわってみましょう。
※番号の上にカーソルを合わせてください。

POINT 2 住まい状態(塗り替え時期)の点検チェック(外壁の素材によって傷みも違います。)

住まい状態(塗り替え時期)の点検チェック(さまざまな外壁の特徴を知ろう)

モルタル 住まい状態(塗り替え時期) サイディング 住まい状態(塗り替え時期) ALC 住まい状態(塗り替え時期)
モルタル
コンクリート同様、セメント+砂で形成されているので頑丈ですが、防水性が低く、塗装が外壁面を保護しています。しかし、カビや酸性雨などで、防水性を失うと酸化するので、そのまま放置すると、アルカリ性のモルタルが中性化し、粘気が失われモロクなり、亀裂が生じ剥落します。さらに、内部の木部下地を腐らせる危険もあります。
サイディング
窯業系サイディングは、石膏ボードをより強固にしたような新建材ですが、短所は「吸収性が高い」ことで、反り、うねり、ヘアークラック(細かいヒビ割れ)、目地コーキングの割れ、釘打部の割れなどを発生し、隙間を空けると雨水が浸水し、すべて貼替えのケースが生じます。
ALC
軽石のように気泡があるため「吸水性が大きく、コンクリートのアルカリ性が中性化し、クラックを生じ、内部の鉄芯がサビつきます。ALCは強度を蘇らせることができませんので、早めのお手入れが肝心です。

POINT 3 住まい状態(塗り替え時期)の点検チェック(ひとつでも見つかったら、外壁リフォームの時期です。)

屋根や外壁の防水効果は5~6年ほどで低下し、カビや藻類が発生しやすくなります。防水効果が落ちると、ビヒ割れなどの症状が表われ、雨水の浸入によって、家屋全体に悪影響を及ぼすことになります。

住まい状態(塗り替え時期)の点検チェック(外壁の防水効果が無くなると・・・・)

外壁にヒビが入り、塗膜が切れ、防水効果が失われると、そのすき間から雨水等の水分が浸入し、やがては内部の構造躯体にまで達し、柱や梁を腐らせてしまいます。

点検前に知っておきたい住まいのお手入れ「替えどき」情報

【スレート屋根】

7年位~


【モルタル】

7年位~
【トタン屋根】 5年位~
【サイディング】 7年位~
【陸屋根防水】 8年位~
【ALC】 7年位~





【雨樋】 点検: 1年に1~2回
部分交換: 3~4年
全交換: 10年~15年

部分的なキズ、ヒビ割れ、塗装の剥がれは、その都度補修が必要です。





※立地条件等により異なりますので是非、御相談下さい。

※立地条件等により異なりますので是非、御相談下さい。