今年の夏は、節電対策としてエアコンの設定温度を上げる職場や家庭が増えそうなこともあって、熱中症への備えが例年にも増して重要になっているが、遮熱効果のある塗料に注目が集まっている。
関東近県で外壁塗装を行っている「ペンタくん」では遮熱塗料「ペンタエコクールシリコン」を使ってリフォーム可能だという。

一般の塗料に比べ、屋根の表面温度の上昇を約１０～１５度抑制する効果があるそう。
これは屋根基材の温度を上昇させる太陽光の赤外線を塗料に配合した特殊顔料が反射するため。外壁と屋根を同時に施工するとさらに遮熱効果が期待できる。一戸建ての場合、５年に１度程度、外装リフォームを行うと住宅が長持ちするという。

同社広報担当者によると「今年は例年以上に問い合わせを頂いている」そうで「今回の節電を機会にリフォームする人がかなり増えている」という。

この塗料でリフォームして、この節電の夏を乗りきってみては？